香山リカの講演会

香山リカさんは年間数多くの講演会をこなしています。
よく手掛けているテーマは、ご自身の専門分野である臨床医学、つまり「こころ」についてのことですが、若者の変化や大人になれない大人たちなどに関しても積極的に題材にしています。
過去に行ってきた講演会のテーマは、「若者の自立と自己実現を支援する-ボランティア活動の有効性-」、「ひとりひとりが輝くために-精神科医からの提言-」、「ストレスに負けずに元気に暮らす」、「よりよいコミュニケーションとは?」、「"良い子"の心に何が起きているか」、「子どもの心をのぞいてみれば」、「就職がこわい」、「生きづらい若者たち」、「うつと向き合うために」など、さまざまです。

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香山リカのプロフィール

香山リカさんは1960年7月1日、北海道札幌市生まれ、小樽市出身です。
本名は非公開ですが、リカちゃん人形から名前をとったそうです。
香山リカさんは1986年、東京医科大学を卒業し、臨床経験を生かして新聞や雑誌で社会批評、文化批評、書評などを行っています。
学生時代より雑誌等に寄稿していて、大学の人間文化学部にて教鞭をとっていたこともあります。
神戸芸術工科大学助教授、帝塚山学院大学教授などを経て、現在では立教大学現代心理学部映像身体学科の教授を務めています。
その傍ら、精神科医としての診療も続けていて、数多くの執筆や講演活動を行い、テレビのコメンテーターとしても活躍しています。

香山リカの本

香山リカさんのプロフィールを見ていると、実に多くの本を執筆されています。
それも堅苦しくなく、親しみやすい文章で書かれていて、精神科についてよくわからないまま敬遠している人にも手に取りやすくなっています。
「リカちゃんコンプレックス」に始まり、「リカちゃんのサイコのお部屋」、「自転車旅行主義-真夜中の精神医学」、「乱読パラダイス」、「香山リカのゲーム気分で診てみれば」、「テレビゲームと癒し」、「テクノスタルジア-死とメディアの精神医学」、「サイコな愛に気を付けて-深層心理の恋愛学」、「眠れぬ森の美女たち」、「インターネット・マザー」、「ウェディング・マニア-ダイアナなあなたの心の落とし穴」、「もう「いい人」にならなくていい!-ラクな心で生きるための七章」、「生きづらい<私>たち-心に穴があいている」、「結婚がこわい」、「<いい子>じゃなきゃいけないの?」など、自身の経験や、精神科医としての立場から見た患者の話など、具体例を添えて書かれています。

香山リカのスピリチュアル

香山リカさんは現代のスピリチュアルブームについて、必ずしも好意的ではないようです。
もともとスピリチュアリズムという語は日本語では、「心霊主義思想」などと訳されるそうです。
つまりスピリチュアルは「オカルト」の一種といってもいいでしょう、と香山リカさんは著書の中で述べています。
しかし、有名な江原啓之氏に対しては好感を抱いているらしく、「周りに幸せを与えることでしか、人間は本当の意味での幸せにはなれない」、「自分のためでなく他人の幸せのために何かをする」と、社会に目を向けているからだといいます。