チワワが17匹発見されたニュース

八王子でチワワが相次いで17匹保護されるというニュースがありましたが、このチワワたちはブリーダーによって捨てられたものと見られているそうです。
現在の日本は空前のペットブームとあって、中でも流行の犬種を飼うことがライフスタイルやファッションの一部のようにもなりつつあるのではないでしょうか。
そんなペットブームの影で悲しい思いをしている動物達が数多く存在するのも目をそらすことのできない事実で、発見された八王子のチワワたちもそんな動物の中のほんの一部分ではないかと思います。

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チワワが捨て犬

捨て犬として発見された八王子のチワワは一箇所にまとめて捨てられていたのではなく、あちこちに放流された状態で見つかったそうです。
チワワは以前テレビで放映されていた「アイフル」のCMに起用されるなどしてブームとなっている犬種です。
小さな身体でちょこちょこ動く姿は、犬好きの方にはとても愛らしく思えるのでしょうね。
しかし、そのブームがきっかけでお金儲けの為に質の悪い自称「ブリーダー」が多く存在し始め、乱繁殖などの結果、質の悪いチワワが増えたのも事実です。
今回の八王子のチワワたちは、このブームが招いた悲しい結末とも言えるのかもしれませんね。
もちろんブリーダーの全てがいい加減な人達だとは限りません。
犬種のスタンダードに従いプロフェッショナルな仕事をしている一流のブリーダーも数多く存在しています。

事件で見つめ直す

話題になっているペットビジネスですが、買い求める側の意識の向上も、八王子のチワワのように悲しい思いをする動物達を減らすためには必要なのではないでしょうか。
近年「動物愛護法」の改正により、ブリーダーやペットショップなどの「動物取扱業」への規制が厳しくなってはいますが、まだまだ表には見えない部分で悲しい思いをしている動物が数多く存在しているのかもしれませんね。
八王子のチワワたちは保健所に引き取られることなく、17匹全員、無事新しい里親の元へと譲渡されたようです。
動物も私たち人間と同じ“命”をもった生き物です。
物を扱うような感覚は、絶対に許されないことですよね。
今回の八王子のチワワの話題は、テレビなどのマスメディアでも広く取り上げられていたので、これから益々生き物への意識の向上へと繋がっていくことを強く願っています。
そして、本当の意味でのペット業界の変革も、強く求められていくのではないかと重います。
それを変えていくのは、一人一人の思いやりの心なのではないでしょうか。